入協して1年目の新人職員3名に、協会に興味を持ったきっかけから、実際に協会に入ってみた印象まで、10の質問をぶつけてみました。先輩職員たちが語る率直な意見を読めば、石川県信用保証協会がどんな職場でどんな仕事内容なのかが見えてくるはず。
私は石川県で生まれ育ったので、石川県の地域の方の身近な存在として地域経済を支えられるような職に就きたいと思っていました。金融系だけの職種に絞っていたわけではなく、国家公務員や地方公務員にも興味がありましたし、公的な工事を請け負うような建設業界も視野に入れていました。幅広く地域経済に関わる業界を目指すなかで石川県信用保証協会の存在を知り、中小企業の経営支援や女性支援チーム「エクート」の業務内容に特に興味を持ちました。
私も大学で地域創造学を学んでいたこともあり、自分自身を育ててくれた地域へどんな形でも良いので貢献できるような職業に就きたいという思いがありました。県や市などの地方公務員を中心に、石川県の経済を縁の下の力持ちとして下支えができる職業を中心に就職先を考えました。
将来は地域と密着に関わることのできる地域経済を支える仕事に就きたいという漠然とした思いがありました。就職活動当初は地方公務員を中心に考えていたのですが、石川県信用保証協会の方が大学で講義をしてくださったのをきっかけに協会の存在を知り、公的な立場で中小企業を支援している協会の仕事内容に魅力を感じるようになりました。
面接の時の雰囲気がすごく良かったのが決め手となりました!また、ワークライフバランスが整っているのも魅力でした。私は音楽が好きなので、休日は音楽鑑賞をしたりライブを観たりしてリフレッシュしています。
大学の先輩で石川県信用保証協会に就職した方がいて「とても働きやすくやりがいのある職場だ」という話は耳にしていたのですが、実際に面接や説明会に参加したときに、先輩から聞いていた以上に職場の雰囲気が良く、職員の方達が優しかったのが印象的でした。
面接の時の雰囲気がすごく良かったのが決め手となりました!また、ワークライフバランスが整っているのも魅力でした。私は音楽が好きなので、休日は音楽鑑賞をしたりライブを観たりしてリフレッシュしています。
私も職員の方からワークライフバランスの良さを聞いて、自分の人生を総合的に考えたときにより楽しく生きられると感じました。私は学生時代から卓球をやっていて、現在も卓球クラブに所属しています。休日はもちろん、平日の仕事が終わってからも、大好きな卓球に打ち込めるのがとても嬉しいです!石川県信用保証協会のもうひとつの魅力は、転勤がないことだと思います。地元で働きながらこれからの人生設計ができるのがいいなと思います!
入協前は仕事柄、緊張感のある職場というイメージでしたが、実際入ってみたら想像以上に明るくて楽しい雰囲気で驚きました!先輩方もすごく優しくて、分からないことを丁寧に教えてくださるので、毎日安心して働けています。周りの友達に話しても、ココより働きやすい職場は聞いたことがないような…。基本的に残業がないですし、生活リズムが整いやすく、健康的に元気でいられる職場だなと思います!
他の職場だと「次の日の出勤が憂鬱」という話をよく聞くんですが、入協してからそういう思いになったことはほとんどありません!仕事が終わってから趣味である卓球に行ったりして、気持ちを切り替えているのが良いのかもしれません。また、年の離れた方と一緒に働くのが初めてで不安でしたが、皆さんとても温かく、親子みたいに話しかけてくださいます。いろんな世代の先輩がいらっしゃるので、世代間で会話や交流ができるのが楽しいです!
福利厚生が整っていて予想以上に働きやすい職場だと思いました。そして何より、同期入社が3人いるというのが心強かったです!最初の一週間で一緒に研修を受けたのですが、毎日一緒にお昼を食べたり、休憩中に一緒に散歩をしたりと、すっかり打ち解けることができました。研修後の今はぞれぞれ違う部署に配属されましたが、今でもお昼になると、集まって一緒にランチを食べています。
保証や条件変更申し込みの受付処理をしています。他にも決算書の入力や、保証書の発行、償還、完済処理など、保証に関する審査以外の幅広い業務を担当しています。
私のいる管理再生部では、当協会が代位弁済した求償債務について、中小企業のお客様と共に返済計画を練ります。お客様と直接お会いする機会が多いので緊張する場面も多々ありますが、お客様の生活や事業の再建を第一に考え、協力しながら完済を目指しています。
私は主に保証審査を行なっています。石川県の中小企業者が金融機関を経由して保証の申し込みをいただき、企業の事業内容や経営計画を審査しています。主に書類による審査となりますが、面談等を用いることもあります。
入ったばかりの頃は専門知識がなかったので、電話をとるのが少し怖かったです。金融機関からの電話を取ったとき、いろいろと質問されているのに何を質問されているのかすら分からない…ということもありました。そういうときは近くに座っている先輩に助けてもらいながら、一つひとつ分からないことを教えてもらっていました。入協して2〜3ヶ月くらいしたら、ようやくだんだんと電話の内容が分かるようになりました。
私も金融機関の方と話すことが多くあるので、最初の頃は分からない専門用語が出てきたらメモを取って、あとで先輩に聞いたり調べたりして対応していました。
私は、お客様との面談が緊張しました。弁護士、司法書士などのプロフェッショナルな方とお話しする機会が多いので、毎回知識量の違いに驚かされ、刺激を受けています。また、いろんな中小企業のお客様と関わるので、幅広い知識が必要とされる仕事だなと感じます。
現在は金融機関の方とのやりとりがメインになるのですが、そのなかで「ありがとう」と感謝のことばが聞けると自信になりますし、成長しようという気持ちになれます。まだ一年目なのでちゃんとやれているか不安ですが、もっといろんな方の役に立てるよう知識を積んでいきたいです!
お客様と直接面談するとき、初めの頃はお客様から出てくる言葉も全くわからずメモを取るのも必死でした!最近はようやくいろんなことを覚えられてきたなと実感しています。周囲の先輩方も私の様子をとても気にかけてくださり、成長を見て都度褒めてくださいます。一年目は初めての仕事が多いですが、緊張する反面、自分自身の成長を感じられるのが嬉しいです。
私の部署は書類の処理がメイン業務となるので、書類が溜まらないように、その日に来た書類はその日のうちに処理するように心がけています。最初のうちは作業が効率的にできず、終業ギリギリになるまで終わらないこともありましたが、現在ではだんだんと時間に余裕を持って仕事を終えられるようになり、自分自身の成長を感じることができます。
いろんな方と関わる仕事なので、コミュニケーションを大切にしています。お客様からいろいろな話を引き出し、そして形にしなければならないので、こちらから話すだけがコミュニケーションではなく、聞き方にもいろんな方法があると感じています。あとは、お会いした方に失礼のないよう、身嗜み、清潔感、大きい声を心がけ、頼り甲斐のある存在に見えたら良いなと思っています。
お客様や金融機関の方とお話しをする際、相手の立場に立って話すことです。相手の方に分かりやすく印象の良い話し方、言葉遣いができるように日々心がけています。
ただ事務的に作業としてこなしていくのではなく、どの書類にもその先にはお客様がいらっしゃることを意識しています。そのために、正確さ、丁寧さはもちろん、迅速さを心がけて仕事に取り組むようにしています。
私の所属している部署は年齢の近い先輩が多く、とても話しやすい雰囲気です。少しでも分からないことがあったら気を使わずに質問できますし、困っていたらすぐに声をかけてくださいます。優しい先輩が多いので、私も後輩が入ってきたらそんな先輩になりたいです。
私の部署の先輩方も皆さんとても優しいです!分からないことを質問したら、すごく丁寧に教えていただけます。聞いたことだけではなく、プラスアルファのことまで教えていただけるのですごくありがたいです。私も後輩ができたら、そうしてあげようと思います。
私の部署は話し好きな先輩が多いです。先輩と一緒に出張に行くこともあるのですが、道中もいろいろな話ができてとても楽しいです。人生経験も豊富なので、何でも聞きやすいですし、様々なアドバイスがいただけます。
来年は後輩が入ってくるので、私が先輩にしてもらったように、今度は自分が教えられるようになっていたいです。また、私は事業部のメインの業務である保証審査をしたことがないので、保証制度についてもっと知識をつけたり、決算書から財務内容を読み取ったりできるようになりたいです。
先輩たちが資格取得のために勉強しているのを見て、憧れの先輩に少しでも近づけるように私も資格等に挑戦してみたいという気持ちになりました。様々なことに挑戦し吸収して、頼りになる存在へと成長していきたいです。
金融機関や支援協議会など、より多くの専門機関の方と共に仕事をしてみたいと思っています。専門的な知識を学び、自分もスペシャリストとして一緒に支援計画の策定ができるようになりたいです。
私は学生時代に、赤十字のボランティア活動を行っていたのですが、石川県内のイベントや、金沢マラソンなどの地域のイベントのお手伝いをするなかで、幅広い年齢の方や地域の方と直接触れ合う機会ができ、とても良い経験となりました。現在コロナ禍ということもあり制約も多いかと思いますが、その中でも何かできることを模索し、学生のうちに様々なことに挑戦してほしいと思います。
石川県信用保証協会は、内部、外部に関わらず連携協力することが多い仕事なので、協調性があって対話ができる人材が求められます。私は学生時代にインターンシップなどで外に出ることが多い学部でしたので、様々な職種の社会人の方や役所の方に関わることで、聞く力や話す力が培われたと感じています。みなさんもぜひ、学生時代のうちに積極的に学校の外に出て、年齢や立場の違う人と積極的にコミュニケーションを取って欲しいと思います。
私自身も学業のほかにアルバイト、部活動、ボランティア活動と忙しく過ごしてきて、自分と価値観の違う人たちと接することができたことで世界が広がっていったと感じています。コロナ禍の影響で、就職活動の情報共有がうまくできなかったり、面接練習がオンラインになったりと、色々と難しいことがあるかと思いますが、自己分析をしっかりして悔いのない就職活動をしてほしいです。
2022年3月の取材のものです。
当協会では、
採用応募をお考えの方の職場訪問を
随時受け付け致しております